VHO式巻き爪矯正

お見苦しい写真をアップしました。お許しください。

 

実はInachan、2年ほど前から足の親指の巻き爪に悩んで来ました。それも両足。

痛いので、ついつい爪の両サイドを深くカットして来ました。

 

大学の近所のS皮膚科の先生曰く、

痛くても爪を出来る限り伸ばしてください。伸ばしてから爪の両サイドからワイヤーを通して矯正しましょう」

とのことでした。

 

しかしながら伸びると痛いので、やはりカットすると言う悪循環を繰り返していました。

 

ホームドクターに相談しても、

爪を剥がす方法もあるけど、やはりs先生が仰るような治療方法が良いでしょう」

と。

 

意を決して2か月ほど伸ばしていたのですが、爪に靴下や靴が触れるだけで痛みが生じるようになりました。我慢出来ん!

 

インターネットで調べてみると、伸ばさなくても矯正が出来るVHO式巻き爪矯正があることが判りました。そこでその矯正をしてるN皮膚科クリニックの診療を受診しました。

 

N先生曰く、

「Inachanの場合、爪が食い込んでいるので伸ばしても意味はありません。治療方法は、

 1)爪の両サイドを縦に切って抜く手術

 2)VHO式で矯正する

 ですね。

 ただ、1)は保険が効きます2)は保険適用外となります。また、2)は矯正期間はほぼ1年間です」

とのこと。

 

どちらが良いのか尋ねたら、綺麗な処置は2)のVHO式矯正とのことで、2)を選択しました。

で、昨日早退させてもらって施術を受けました。

 

このVHO式矯正、爪の両サイドにフックを取り付け、ワイヤーを掛け中心に向かってワイヤーで絞り込む方式です。

爪の両サイドを持ち上げる際に少々痛みを感じましたが、写真のような施術後は、少し違和感を感じるものの、あの激痛は嘘のように消滅しました。もちろん、そのまま靴下を履いて、靴を履いて病院を後にしました。

お風呂も大丈夫です。

以後は、3か月後にワイヤーの取り替えに病院へ出向くことになっています。

巻き爪で苦しんでいらっしゃる方はこの方法がお勧めのようです。

 

ドイツでは、3歳頃から「靴の正しい選び方や履き方」などの教育がされているそうです。

靴はサイズが大きくても小さくても良くないそうです。靴紐の結び方も影響するそうですよ。