「なっちゃん」可愛い!・・・

「どや!すごいやろ!」
「どや!すごいやろ!」

Inachanの大学には「人権教育研究センター」があります。
人権教育に力を入れてiいる大学なんです。
Inachanも人権関係の部署に居たこともあります。

 

そのセンターが創立20周を迎えました。


記念講演として、芸能一座「猿舞座」の若頭・村崎耕平さんをお招きし、非常勤講師のO先生との対談と猿まわしの公演をしていただきました

この村崎さん、Inachanの大学の卒業なんです。

村崎太郎さんとはいとこ関係。 

また、村崎さんは「劇団東京乾電池14期研究生」だった経歴をお持ちです。
歌うたい、俳優・脚本家として活動された後、2005年、山口(周防)に帰郷され、お父さん(村崎修二さん)が座長を務められる「猿舞座」に参加。2006年、猿・夏水(なっちゃん)とのコンビを結成し、全国を周り公演をされています。

 

相棒の夏水くん、なっちゃんは京都嵐山生まれで、現在8歳、人間に例えると30歳の元気なお猿さんでした。

 

Inachanは側で観ていたのですが、演技の合間になっちゃんがInachanを不思議そうに見ていました。
なっちゃんが生まれた頃は、よく嵐山モンキーパークに登っていましたので、ひょっとすると、なっちゃん、

「大好物の落花生をもらった人なんだ」

・・・なんて考えていたのかもしれません。

 

木枯らしが吹く中でしたが、村崎さんとなっちゃんとの息の合った演技を楽しませてもらいました。

学生諸君も教職員も大勢見物し、大きな拍手と投げ銭(1,000円札を入れている学生も沢山いました)で盛り上がっていましたよ。

 

Inachanの大学では、30年以上前にも一度周防の猿まわし公演がありましたので、これで二度目、幼い頃に観た記憶がありますのでInachanは三度目でしょうか。

 

村崎さん親子、なっちゃん、ありがとうございました。