2013年4月26日付で、「経済産業省中小企業庁」と「全国中小企業団体中央会」の連盟にて、『新卒者就職応援プロジェク卜の実施について』と言う案内状と共に、本プロジェクトのチラシが【200枚】送付されてきました。
~その案内状から~(西暦付記はInachan)
2012(平成24)年度補正予算において、就職未内定の新卒者等(※)に対して中小企業・小規模事業者が行う職場実習(インターンシップ)を支援するプロジェクトです。
(※)
①新卒者及び2010(平成22)年3月以降に高等学校、大学(大学院及び短期大学を含む)、高等専門学校、専修学校等を卒業した未就職者(2013(平成25)年3月に卒業する未内定者を含む)
②2014(平成26)年3月に大学等(高等学校、高等専門学校を除く)を卒業予定であって、2013(平成25)年10月1日以降、就職先未内定である学生
内外の厳しい経営環境の中、経営資源の乏しい中小企業・小規模事業者は、自主的な取組だけでは優秀な人材を確保することが因雛な状況となっています。
他方、魅力ある中小企業・小規模事業者を知らず、就職できない新卒者等が相当数存在しています。
本事業は、新卒者等20,000人を対象に、中小企業・小規模事業者の生産現場等に触れる機会を付与するとともに、中小企業・小規模事業者の事業現場で働く上で必要な技能・技術・ノウハウ等を習得してもらうための職場実習を実施することにより、中小企業・小規模事業者の優秀な人材確保を支援することを目的としています。
本事業の趣旨をご理解いただき、同封のチラシを窓口に設置して、就職来内定の新卒者等及び中小企業・小規模事業者に広く周知していただくよう宜しくお願いいたします。
本事業の詳細は、中小企業庁の下記サイトに記載しています。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/koyou/jinzai.htm
~以上~
上記プロジェクトの趣旨は理解できますが、2点ほど首を傾げてしまいました。
1)この春に卒業して今現在でも未内定で就職活動をしている卒業生は確かに居ます。
この卒業生にはメールにてこのプロジェクトの存在と利用の案内をしました。
しかしながら、修了・卒業生が500人もいないInachanの大学に対して【200枚】のチラシ送付とは如何なものでしょうか?況んや2014年修了・卒業予定者を含めても、この200枚は多すぎると思いませんか?
学生数の規模に応じて郵送されているのならば、京都のR大学にはトラック1台分だったのでしょうか?
それとも、Inachanの大学は未内定者がそれほど居ると思われた???
2)②ですが、
【2013(平成25)年10月1日以降、就職先未内定である学生】
はみなさん、如何でしょう?
今正に頑張っている就活生に、今からこのチラシを見せる訳にはいかんでしょう!
【同封のチラシを窓口に設置して、就職未内定の新卒者等及び中小企業・小規模事業者に広く周知していただくよう】であれば、2014年修了・卒業予定者には、10月1日以降に別途案内をすることにすべきではないでしょうか?
スタッフは皆首を傾げておりました。ハイ!
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