今日の「福祉のしごとセミナー」は<児童福祉分野>。
T先生の「児童福祉論」と共催でした。
講師には、大阪の児童施設にお勤めのKさんにキャンパスに戻って来ていただきました。
Kさんにはここ数年お世話になっています。
Kさん、ありがとうございました。
セミナーはT先生がKさんに質問してそれにお答えいただくかたちで進行しました。
児童自立支援施設での勤務経験のあるKさん。今の職場での話とともに、仕事内容や生き甲斐を熱く語っていただきました。
学生時代の話もありました。
1時間半かけて大阪から通っていたKさんは、大阪でのアルバイトの関係もあり、必要最低限(国家試験の受験資格も含めて)の講義しか受講しなかったそうです。
でも、「一つ一つの講義を大切にして、受講するのだから真面目に取り組んだ」そうです。
その結果、単位は全く落とさなかったそうです。
また、興味の無かったことにも積極に関わり、知ることで自分の幅が拡がったと・・・。
Inachanの大学で大きな大学ではないので、学生と教職員との距離は非常に近いのです。
Kさんも積極的に先生方に関わって行って様々なことを学んだそうです。
後輩へのメッセージは、
「経験を他の人に伝えられる幅のある人間になって欲しい」
そうです。
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