「朗報届く・・・」

「おめでとう!!!」
「おめでとう!!!」

朗報が届きました。
Inachanの大学にはハンディキャップを持った学生が複数在席しています。
先日、全盲というハンディキャップを持ったI君が来訪してくれました。
滋賀県の教員採用試験に合格したとの朗報を告げに。
I君は努力家でインターンシップも自ら探し先方との折衝も行って受け入れてもらったほどです。
ガイダンスやセミナー資料などは全てを点訳したりは出来ないのですが、何も不満は言いません。逆にこちらが甘えている状態です。

セミナーなどでは、毎回コミュニケーションカードで感想や質問などを書くことを課しているのですが、後日メールできちんと送信してくれます。
この朗報、誰に話しても、

「彼なら大丈夫と安心していた」

と言います。
彼なら合格して当たりまえだ、と言うことですね。

でも、彼は、

「運が良かっただけですから・・・

と謙虚なんです。
 彼なら、現場で良い先生になること間違いありません。
おめでとう!I君!